コンピュータ外人部隊

Kudou Kikaku
天才プログラマ達
15

パワフルな天才達

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(141)
昨日は日曜日。「彼は疲れたぁ〜」と言いながら出社してきた。
彼は、車が好き!もともと整備工場に働いていた。
「なにしたん?」
「軽自動車のエンジンを積み替えた」...

あうあう。

(142)
盛岡出張に彼は来ていた。
彼が来るのは知っていたが、われわれ盛岡部隊は外回りが終わっていなかった。
われわれが、事務所へ戻った時。テーブルの上には皿が1枚のっていた。
「ねぇ、お昼何食ったの?」
彼はわれわれに背中を向けながら。
「何もなかったから野菜買ってきて食べました。」
「ふ〜ん」
キッチンにはキャベツの芯...

丸ごと一人で食べたんかいな...2個あるぞ...キャベツの芯...(汗)
彼は、車が好き!もともと整備工場に働いていた。

(143)
彼は、車が好き!もともと整備工場に働いていた。
新聞にでかでかと凍てつく橋の上での玉突き事故!
そんな記事を目にしたその日の朝。
彼は車を捜していた。
「車どうしたの?」
「新聞!、新聞!みませんでした?」
「げ!巻き込まれたの?」
「ちがいますよぉ〜、巻き込んだんです...」
....
状況説明しばし...
まずいということで車から離れていたらしい....
そして、彼は何十台もの玉突きしていく車を眺めていたという。
キャベツかじりながら...

そして、彼は5台目の車を捜す。
その車も4台目までと同じ運命をたどると知りつつ、私はマシンへ向かう

(144)
プログラマは、一般的にひよわだ!キーボードを叩ければいいのだ...
そして座っているから太るのだ。
サーバーが死んだ。お友達から朝一番でメールが入った。
youkari死んでますよ。
おいおい、まただよ...
電話をしても「あはは」に応対されたらたまったものではない。
従って怒りに任せて直接契約プロバイダーを急襲することにした!
ntate!!!いるなら出せ!
かわいいねぇちゃんをみつくろって吠えてみた。
呼び出すまでもなく。奥の扉から太った方が出てきた...
なんじゃ!連絡もなんもなしに!またかぁ!

ダウンしてるんです....

ありゃ!もっとも弱い...いけないとはわかりつつも...
業界人にとって犬にむかっておあづけ!と言うようなもの...
あ、ダウンね....そっか、ダウンか...

そのまま帰ってきた...

車に戻って....にしても客を前にして歩きながら話すというのは
非常識きわまりないやろうだ!

....後の祭り....あほじゃ、わし(;_;

お願いだからちゃんと仕事してね。
しかし、私の入っているプロバイダーは
私がここの旧社長の隠れファンだったことを
差し引いてもお薦めなのだ!
そう、パワーユーザーにとってここは極楽。
なぜならここは無法地帯なのだ...なんでもできる。
データの保証とサーバーの不安定さと接続の悪さ
(ハード、ソフト共にどことでも相性が悪い)
を人質に出す勇気さえあれば(^^;

(145)
銀行にお金を下ろしに行く時はとっても恐い。
金額が大きければなおのこと...
たとえ付き合ってくれる男性がプログラマだったとしても
心強いもの...。(そうかなぁ?わしわ、この感覚も疑うけど)

XXXさ〜ん。
行員に呼ばれ席を立ちつつ読んでいた婦人雑誌を天才に手渡す。
ハーモニカを置き、婦人雑誌に食いいる天才。

「あんまり面白くないと思って今まで見ていなかったけど、
結構おもしろいですね。」
あんまりおもしろくないって...あ〜たねぇ(^^;

僕は天才プログラマ〜、らららら。

(146)
僕は天才プログラマ〜、らららら。
「ねぇ、ねぇ、下ろしたお金みせてくださいよぉ〜」
「だめ!なんでこんな公衆の面前で大金みせにゃならんのよ!」
「恐いからあんたについてきてもらったんじゃない!」
「そしたら、僕はなんのためについてきたかわからないじゃないですか!」

「へ?」(@@;

僕は天才プログラマ〜、らららら。

(147)
ナナハン刀一世を風靡した華麗なるバイク!
真冬のことだった。これを操る後輩がいた。
「さび〜っすねぇ〜」そういいながらフロアへ入ってくる。
私の部下Mが彼に言う。
「むら○さん、皮ジャンの下Tシャツだけじゃそりゃさむいっすよ!」

げ!

華麗なライダー、彼の愛車はナナハン刀。

(148)
ナナハン刀一世を風靡した華麗なるバイク!
「ぎゃ〜遅刻!会社の前で転んじまったぁ〜!」
そう叫びながらフロアへ入ってくる。
私の部下Mが彼に言う。
「皮ジャンの袖から血がしたったっていますよ..」
「ありゃ、ほんんとだ!教えてくれてありがとう。
グローブだめにしたのは知ってたんだ」

げ!

社内騒然!

華麗なライダー、彼の愛車はナナハン刀。

(149)
「きままなD」
D「ねぇ、工藤さん、踊るマハラジャって見ました?」
ゆ「へ?なんです?それ?」
T「あ、知ってる、インド系の映画」
ゆ「何?どんなストーリー?」
D「おもしろいんですよ」
T「私は題名しか知りません」
ゆ「何?どんなストーリー?」
D「おどるんですよ」
ゆ「踊るだけ?どんなストーリー?」
D「おもしろいんですよ」
ゆ「どんなすとーりー?」
T「私見たことないです」
D「私2度も見ました。」
ゆ「どんなすとーりー?」
D「盛岡では3日ほどやったんですけどならんでもだめだったとか」
ゆ「どんなすとーりー?」
T「インド系の映画」
D「私持ってるんですよ」

永久ループ9階から7階の懇親会会場まで、話は踊る。
だから!なんだそれ!ストーリーはどんなじゃ!って聞いておろーが!

ネタにしたからって怒っちゃや〜よ

(150)
「きままなD」
ゆ「最近はインターネットXXXにつながりにくくなりましたね。」
ゆ「11:00過ぎたらま〜ったくだめですもんね。いっつも話し中!」
D「テレホーダイの連中ですかね〜」
ゆ「困るんですよね、メール1本も打てなくて...」
D「そうそう!だから私一度つながったら意地でも切りません!」

....てめーか...(^^メ

ネタにしたからって怒っちゃや〜よ

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全てノンフィクションですがなにかと問題がありますので一部正確な事実と異なることをお断りいたします。
著者:工藤ゆたか <HOME>