コンピュータ外人部隊

Kudou Kikaku
天才プログラマ達


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(1)
実は結構フリーで仕事をしたいとおっしゃる方からメールをいただきます。
その方々の中から一緒に出来そうな方とコンタクトをとってお仕事をお願いするのですが...
とある北上の方、かなりのパワーがあることは面接時に確認ができましたし様々な経歴を
お話しいただきました。納期直前にも明日の納品はOKですね?と確認いたしました。
納品当日。連絡が取れなくなりました....。

プログラマには結構自殺する方がいるらしいのですが、早め早めにご連絡いただければ
打つ手はいくらでもあるんですが...納品当日まで「もう少しです。」を繰り返されると...
で、どうなったか?
だてにフリーはやっていません。私も早々荷物をまとめて逃げました。

うそですってばぁ
ということで、逃げない方至急募集中です。

(2)
昔の話しですが...
外注の納品検査にいきました。
外注先SE:「では走らせて見ます。」..オープニング画面開く...
外注先SE:「ではこのボタンを押します。」...ばう!..画面は一瞬に虹色
私:「....」 外注先SE:「でもオープニング画面はきれいでしょ?」

(3)
昔私のいた会社の話しですが...
某上司が某女子プログラマに自分でコーディング&パンチしたプログラムを渡して、
「テストOKまでやっておけ!」で数日して「テストOKです」と某女子プログラマは
上司にプログラムを渡した。
プログラムを納品に行った上司は数時間後...青くなって帰って来た。...

なんと彼女はコンパイルエラーの出る行を全てコメントアウトしてしまっていたのでした。(笑)
一度も見ないで持っていったあんたも悪い!(爆笑)

彼女なりのコンパイルテストはOKだったのねぇ(笑)

(4)
昔の私の話しです。(照れるなぁ#^^#)
今回のユーザさんはexeレベルの納品でOKという話しを聞いていた。
いつものハイな気分で私は開発を行い納品。あいにく私はその日別件打ち合わせが
社内であったので専務&部長&課長+オペレータの新人が1名ついていった。
数時間後彼等は青くなって帰って来た。
いきなり「くどー!ちょっとこい!」さんざん絞られた。

客の目の前で動作をさせた私のプログラムは完璧にその仕様を満たし、かつ、仕様にない
強力なデータ加工の為の隠しコマンドを備えていた。
仕様を満たしたプログラムに満足した客があまりにプログラムを褒めるもので、
ついていった新人はつねずね私が見せびらかしていた隠しコマンドを客に見せて
しまった。
それはそれで構わなかったのだが、客はさらに感動し次の物件の相談まで持ちかけたという。
完璧!..そのうち客は「こんなよいプログラムはどんなにきれいなのか是非みてみたい」
と専務に持ちかけた。
完璧に自信を持った上司一同+新人オペレータは持っていたトラブル用FDを持ちだし
ソースを印刷した、わき愛愛と客を真ん中にして上司一同がプリンタの前に並ぶ、
ジーコ、じーこ(当時はドットインパクトプリンタなのだ)第1行めが印刷される..
彼等の目に写ったものは

1000 'xxxx電工温泉芸者物語
1010 '笑えばわらえよxxxx電工。キャピキャピ事務員食べたいなぁ
1020

(5)
昔の部下の話しなのだが...
彼女は机上デバッグする時そのでかい胸を机上においてデバッグをしていた。
指摘したのだが..「胸がのっかてるぞ」..「あら失礼」...今彼女は課長代理と聞く

(6)
昔の部下の話しなのだが...
客先の場所を私の上司今野(仮名)に聞いていったのだったがどうやら逆の方向を彼女に
教えたらしい。
客先の場所を確認できない彼女は、しょうがないのでそばにいた工事現場のおじさんに
場所を聞いた。
工事現場のおじさんの話しで逆方向と知った彼女はおじさんから場所をきくやいなや
「こんののばかやろ〜!」と大声で吠えた。工事現場のおじさん一同びびっていたと
同行した部下からその日報告を受けた。

この女性今だに昔の会社で部下相手に吠えていると聞く
今の役職は課長代理

先日、昔の部下からメールが届いた。
「ばかやろう」ではなく「おおばかやろう」と報告したはずだ。と
そんな彼、今は主任。

(7)
昔私はすばらしい部下を持っていた。
彼女と「だいしん」という会社の測量システムを書いている時のことだった。
なにげなく頭の中に「きゅ〜しんきゅうしん」という某製薬会社のCMソングが
私の頭の中をよぎった...ふっと口をついて出た歌は「だ〜いしんだいしん」
彼女と、はもっていた..課中沈黙一瞬、われわれは次の瞬間爆笑の渦の中にいた。
この女性今は課長代理

(8)
昔私は彼女を、部下としてこよなく愛していた...
彼女は山形大学を出ていたので現場までの道を知っていた。
打ち合わせの後私は彼女の命ずるまま車を運転していた。
「ここ止めて!」...車は山大そばのパン屋の前でとまった。.....
この女性今は課長代理と聞く

(9)
昔私は寂しい部下を持っていた。
彼は、婚約した彼女を仙台においてここ盛岡営業所へ転勤してきていた
デバッグ中彼は「しゅうちゃ〜ん」となやましい声であえいだ。
はっと我に返った彼はこういった。「所長!夕べとなりの部屋で遅くまでやってたんです!」
妙にリアルだとは思った。
この男性今は豆腐屋をやっている。

(10)
「げっあれ?うっ!壊れた!このマシン壊れた!」
彼女はいきなり私に怒鳴る様にいった。私は「なにぃ〜」と....
次の瞬間私は後頭部を殴られていた。「ぱっこ〜ん」
リタンキーをセロハンテープでとめて電源を切って置いたのは私だった。
ちなみにこの女性今は課長代理と聞く

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全てノンフィクションですがなにかと問題がありますので一部正確な事実と異なることをお断りいたします。
著者:工藤ゆたか <HOME>