コンピュータ外人部隊
Kudou Kikaku
天才プログラマ達
21
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(201)
デジカメ撮影をしたいらしかった...
AC電源コードをずるずるのばして....
ゆ「電池入ってませんでした？」
か「入ってますよ」
ゆ「なんでACのコードが必要？」
か「電池節約しようよ！って言ってたじゃないですか！」．．．
電池入ってたらわざわざコードつなぐ必要ねぇ〜んだよ！！
ほっとくことにした。
...あ〜たコードのせいでカメラ斜めだよ....ほっ
(202)...(201)続きの話し
たまたまマックを使っていたので．．．
ゆ「デジカメのケーブルをマックにセットしたら言ってください」
か「はい、セットできました、お願いします」
ゆ「ダウンロード開始．．．」
か「なにやらマックのうらでごそごそ」
．．．
いきなり、マックがデジカメを認識しなくなった．．．
．．．
ゆ「なにやってんねん！！」
か「なにもしてませんよぉ〜！」
ゆ「切れた．．．けど．．え？あんた、何持ってんの？」
．．．．
かりん氏の手にマックとデジカメをつなぐケーブルの端っこが握られていた．．．
か「あ！もしかしてこれのこと？．．．．」
．．まだ、ロード終わってねぇ〜じゃん...
手伝うのやめた....
(203)
疲れていたらしい。急いでいたらしい。
風呂の調子が悪い！！
その日は諦らめた。
翌日風呂の調子が悪かった原因が判明した。
メールが入っていた。
> ボイラーがとまったのわしのせいだった。
> 石油タンクの栓とじてあったせいだって。
> あれ？加工所のストーブに石油いれてぇ、
> なんか栓まわしたおぼえある。
> で、も！
> 「ひどいことするねぇ？誰だろうねぇ？」
> ってしらばっくれた。
>
....先日お宅にお邪魔した時にお子様達の毛狩り？をしていた。
刈りではない。狩りというにふさわしい....
「いたい！」...「大丈夫！痛くない！」
....す、す、す、いません。本人痛いっていってるんですけどぉ〜..(汗)
しまった！これは、ゆ〜べぇの部屋行きの原稿だった...
まぁ、いっかとしらばっくれよ〜っと。
(204)
ままに怒られた娘殿は...「あ〜〜ん」と泣きながら...
わしわ、我が子に関わらず女性に甘いので
「どうしたん？」愛娘に声をかける。
「なぁ〜に、すぐ甘い顔して！」とかほざいた方がいらしたが、
無視、無視。ぜんぜん聞こえないもんね。ふん！(^^
すると、愛娘は味方が来たとばかりに（常にそうなのだが..）
こちらを向いて...
はんべそで....「ままぁ〜〜」.....
て、て、てめぇ〜間違ったろ！今！間違ったろ！
けっ！、どいつもこいつもここんちの....
あら？これも天才ネタではなかった。(汗)
(205)
今朝はものすごく機嫌が悪い方１名...
ご自宅のマシンが立ち上がらなくなったのが原因らしいのですが...
わがまま、言う言う！！
最中を持ってきたら、２人分ばぐばぐ食ってお茶が欲しい！とほえる。
半分食い掛けた最中をわざわざ人の机の上において..
食うなよ！その最中は、休んでるんだ！！
.... (;_;
(206)...(206)の続きの話し
ゆ「起動ディスクはどうした？」
か「作らなかったのか？」
ぎゃ〜〜〜〜！！
わしがセットしてやったんだぞ！わしが！
なんぢゃ！その、「作らなかったのか？」って！
セットアップ時に作ってやったのなくしといてぇ！
だれかこの暴走女をなんとかしてくれぇ〜〜！！
しかし、こやつは天才を越える....。
かなりいい天才プログラマになっていたろうに...まっこと残念。
客先でこのパワーを生かして欲しい。残念やなぁ〜。
(207)
ご自宅のマシンがその日の帰宅後復活したらしい...
メールが入っていた...
「マシン動いた」
この１行だけ....
今日の出来事はいったい....
ぎゃ〜〜〜！！！
明日は、わしが最中くっちゃる！
さわんな！その最中は休んでいるだけぢゃ！
見るな！最中照れる！.....くっそ〜〜！！
(208)
天才プログラマの帰宅は遅い。
ゆたかは、ここ連日帰宅が深夜１２：００を回っていた。
家の中は、年老いた母が付けておいてくれる門灯...
ところが今日はその門灯もついていない...
手探りで玄関の鍵を開け、自分の仕事部屋へ戻る。
着替えをすませ、キッチンでかなり遅い夕食をとり、
コーヒーを入れ、自分の部屋へ戻り一服点けようと
机の回転椅子に腰を下ろし、ライターへ手を伸ばした時のことだった
...「おかえりぃ〜〜〜」
蚊のささやくような、そして切れてしまいそうな女の声..
ぎょ！...ゆたかの手は止まり、耳を澄ます...
何も聞こえない...気のせいと再び手をライターへ...
「おかえりぃ〜」ぎゃ〜〜〜！！！！
今度は結構効いた！！！！
すっかり錯乱状態！血の気が引く！
そっと後ろを振り返り...誰もいない...
体制を整えようと体を浮かせた時のことだった...
ぎこ！...へ？...これか？
回転椅子をそっと回してみる...
「こきここぉ〜〜」...鳴っとる....なんだ...
ゆたかは、鉛筆を咥えライターで火を点けた...
おい！鉛筆燃えてっぞ！！！
(209)
娘が仕事部屋に入ってきた。（通常は入らないが何かあったらしい）
...私を見るなり...のびたくん...
てめぇ〜〜！！！！
どうも、３Dで作ったアンパンマンを見にきたらしかったが....
基本的には目を見て言われたので...
(210)...(209)のシリーズもの...
しょうがないので、仕事を辞めてアンパンマンモードにした...
娘「これわ？」
私には何のことかわからない....
私「なに？なんのこと？」
娘は腕組みをして....
「わしにも、わからんのぉ〜〜」
ぎゃー！なんだこいつわ！！
そして時々夜中に....「この家、絶対何かいる！おとうさ〜ん！」
....マニアの人しかわからんのじゃろうので回答。
「わしにもわからんのぉ〜」はアンパンマンのビデオの一節で
ジャムおじさんのセリフとポーズです。
「この家絶対〜」は、隣のトトロのさつきちゃんのセリフです....
いきなり聞くと、ぎ〜〜！！と、ぎょぎょ！っと腰を抜かします。(汗)
この唐突なところは....
おそらく、こやつも天才プログラマになるんでしょう。
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全てノンフィクションですがなにかと問題がありますので一部正確な事実と異なることをお断りいたします。
著者：工藤ゆたか <HOME>