コンピュータ外人部隊

Kudou Kikaku
天才プログラマ達
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(231)「最短経路」
仕事が発生したら、作業することを考える前に
最短経路で仕事を終えることを考えよう。
でなければパニックに陥るのは火をみるよりも
明らかだ。
作業の前にゆ〜〜っくり考えると思っているほどの
作業量はないことが多いのだ ...
どうすれば、作業量を減らせるか...それが作業と
いうものだ。
天才はその作業でマシンに向かう時間が短い。
ほとんどが...エッチな妄想ばかりしている。(#^^#

(232)「まにゅある」
マニュアルは、読まれることはない。
そう考えるべきだ!
自分を見てみなさい!
ほれ、誰が読むと思う??

(233)「まにゅある2」
マニュアルは、成果物の重さを測る為に存在する。
だから最近はオンラインマニュアルになっちゃって〜
成果物はたいしたことはないと証明してるぢゃん!
MSにしたってぇ〜〜(笑)

(234)「メーリングリスト」
メーリングリストで怒りむき出しの方には2種類ある。
一方はメーリングリストのクラッカー。
もう一方は、口下手なさみしがりやさん。
仲間に入れたと思った後からごみメールの嵐...
はいはい、さみしかったんよね。
いずれにしても、ほっとくのが一番かもしれない。(笑)


(235)「しらない」
知らないことは聞くべきだ。
何がわかっていないのか相手に伝えなければ
相手は知っていると思い込む。それが世の常だ。
知らないとは思ってくれない。

但し、
「はさみどこにやった?」
「しらない」
「なんでしらないんだよ!」
「使ってない」


「あ、あった」(彼女の机の上の資料の下から出てきた)

この場合には「しらない」といった方が懸命と考えた。


(236)「天才プログラマ達」
とある昔の同僚がお亡くなりになった。
ご冥福をお祈りいたします。
駅のホームでお倒れになってそのままお亡くなりに
なったそうだ...
明日は、君の番だ!


(237)「情報」
新しい情報が次々に現れては消えていくこの業界にあって...
生き残る情報を選別するのが難しい....(^^;


(238)「そんなぁ〜」
「工藤さん、どの程度でできますかね?
この程度ならば、いけますよね?」

どれどれ....予定表はすでに4ヶ月終了時点であった...
もう、火事なんですね、この物件....(^^;


(239)「かんたん」
お客様から電話があった。
まだ、届いてないぞ。
先日バージョンアップのデータをお送りしました。
修正ポイントはおととい電話で確認しました。
本日電話がありました。
「まだ、届いてないぞ!」
....まだ、できてないもん....
「かんたんだろ!」
....
「どんなレトルトカレーでも..3分でできますといっても..」
「湯ぅ〜わかす時間ってのもあんだろうがぁ〜〜!!」

(240)「CD−ROM」
CD−ROMは基本的に...基本的でなくてもだけど...(^^;
書き込みができない。まして、製品仕様でプレスしたCD−ROMは...

データのバージョンアップのFDを送った翌日、客先のサポート
スタッフから電話があった...
「FD届きました、それで、指示通りにやったんですけど...
書きかわらないんです」

「何が書き換わらないんですか?」<---すでに何度となく似たケースを
この担当者とやりあってる。

「CD−ROMが...」

だめ!製品サポートは最低のことを知ってないと!!!!


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全てノンフィクションですがなにかと問題がありますので一部正確な事実と異なることをお断りいたします。
著者:工藤ゆたか <HOME>