コンピュータ外人部隊

Kudou Kikaku
天才プログラマ達
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(301)
営業さんは結構信用できない。
当然全員ではないよ。

いい営業は、うそを付くけどそれなりの大手の客を持っています。
そんで、転職と同時にその客を持っていきます。
当然システムとは仲が悪いです。なぜなら、手段を選ばないから
何にでもシステムの人間をひっぱっていきたがります。
もう少し、自分の売り物研究せぇ〜よ!!

普通の営業さんは、ぎりぎりまでシステムを引っ張り込みません。
何度となく質問にきますけど...この方々のタイプの場合、よく
仕事を取れるタイプと取れないタイプに別れます。
なぜなら、気が弱くて自社のシステム部隊にさえ気を使ってしまう
タイプか、ものごとをわきまえているタイプかのどちらかだからです。

悪い営業さんは...部長以上の営業です(笑)
経験年数から言って顧客の偉いさんとは仲がいいんですけど、
その仲をキープしようと予算外のことまでいいだすからです。
そのうえ....いい営業と一緒で...勉強しないからシステムを
引っ張りまわします。

システムを引っ張りまわすのは悪いことではないんですけど...
開発しているスタッフを引っ張りまわせば、結果どうなるか?
少しは頭使えよな!!


(302)
何度となくここで言ってきたけど、まだわからんのか!!!<---全ての
人類がこれを読んで読んでいると思っている、あほ。

開発工数を値切れば、金額を値切れば、当然精度は下がります!!!
システムの機嫌をそこねても当然精度は下がります。

プロジェクトを成功させたければ、値切ってはいけない!
工期を十分に与えるべし!!

まして、システムの人間を怒らせてはいけない。
彼らは、まちがいなくプライドだけは高いんだ!


(303)
どんなに忙しくても、死なない程度には仕事がずれてくれるよ>S社M氏&某社M氏


(304)
忙しくて死にそうですというやつに限ってまだ余力がある。
仕事を渡した時に無言でうなずくやつは限界だ。...おそらく(笑)


(305)
サービスを当然と考える営業とは付き合ってはいけない。
決してサービスもするな。
そんな営業には、トラップを埋め込んでやれ。
そいつの誕生日になるとウインドが開いて
「XXXでぇ〜す!新しいお仕事くださ〜〜い!ぼく、まってまぁ〜〜す」
ってな感じかな(笑)
新手のサービスぢゃ!....仕返しが恐くてどうする!! <--- わし責任もたんけど。:p


(306)
できるプログラマは急所を押さえる。
だから、バグが1つ消えていく。
できないプログラマは急所の脇を押さえる。
だから、バグがどんどん増えていく。


(307)
開発費の殆どは人件費であることを知るべきだ!>生産工場関係者


(308)
なぜかしらないけど....大手印刷やさんにいるプログラマは知識が深い。
なぜだろうねぇ〜〜?(笑)


(309)
金額が足りないからできませんね、というシステムの人間は疑うべし。
大抵はやり方がわからないから客が逃げやすい理由として、金額が足りないという。
ほんにできるシステムの回答ならば、「工期がたりません」という。
忘るることなかれ。


(310)
メールですこしづつ仕様を増やしてくる営業がいる.....
都合が悪くなるとメールのレスが止まる。
いきなり「〜でお願いします!回答は今日中にお願いします!
回答がない場合は了解とします!」....

客先での打ち合わせ後、うちは、やばいと感じたので
この方と客先に作業範囲を書いてFAXを入れた。
したら...

「打ち合わせた内容の作品をお願いします」
というレスが入った....(^^;

当然この時の答え方は決まっている。
「先日のFAX通りの仕様で作業いたします。ご確認ください」

つまり、理解できてないか理解しようとしていないのだ。
嫌でもドキュメントは残すべし!!


解説
「打ち合わせた内容の作品をお願いします」
すかさず、自分の土俵に持ち込もうとしている。こういっておけば
客が後で、そんなことをいったつもりではなかったといえば、それが
仕様に切り替わる。

「先日のFAX通りの仕様で作業いたします。ご確認ください」
こちらは、提示いたしました。間違いがあればご指摘ください。って
ことだから、チェックは客の仕事。

発注元は必ずこの仕様をチェックすべし!
これは発注元の最低限の義務である!


(310おまけ)
今日、お客さんと電話で打ち合わせしてたのね。メールで送られた資料見ながら...
したら、わきからひょいってやって来たやつがいたの。
そいついきなり、メールスクロールすんの!
「ぎゃ!」って電話に言った。丁度お客さんが見積もり金額をのたまわったとき...
客がびっくりしとったわいな!「そんなに思惑と違ってますか?」


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全てノンフィクションですがなにかと問題がありますので一部正確な事実と異なることをお断りいたします。
著者:工藤ゆたか <HOME>