コンピュータ外人部隊

Kudou Kikaku
天才プログラマ達
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(311)
時間の止まったままのところはあるものだ。
たばこの煙もくもくのところってまだあるんだよ。



(312)
とある打ち合わせの席で...

「弊社のHPは近隣で一番進んでいると思われます。
それは、上のものが興味を締めさなかったことも幸いしていて、
トップページに社長の大きな写真を飾ったりしなくてよかったと
いうのもあります。云々。」

S氏
「ここのHPが一番だとしても、他のHPも見ていろいろといい点、悪い点などを」
「検討しないといけないですね。」
........
T氏
「はっきり言って他のHPは〜」

ユニット
「うんうん、なになに?」

T氏
「...........................................つまらね!!」

T氏は、すごくうれしいキャラクターである。



(313)あらすじ
今回のHP制作の仕事は、A社のS氏よりの依頼だった。
どうも、仕事の中身が2転3転する。
にも関わらず値段は動く気配がない。
作業分担もA社S氏のメールのたびに徐々に増えていく...。
トラブルの様相を呈してきたのでこの物件は軌道に乗るまで
最強ユニット構成で処理することにした。



(314)取材準備
J社N氏「では、後ろからついてきてください。1時間くらいですから...」
ユニット「はい!」

普通の道で時速100キロでついてこいと言うなぁ〜!
...すんげ〜疲れりたびぃ、1時間で着いたけど (^^;

われわれはN氏にレーサーNの称号を与えた。



(315)打ち合わせの席にて
取材準備でJ社の要望している概略が見えた。
その後の打ち合わせでやっとこさJ社の詳細な要求仕様が見えた。

A社S氏
「では、これは何個入れて.....」
天才
「そうではなくて、そういったことも臨機応変におもしろいものを」
「入れていくということです」
J社
「そうです」

状況不明の原因も見えた。



(315)つづき1
しかし、それではあまりにも弊社は足が出過ぎるので、(足が出るとか
いった表現では納まらないくらい赤字ぶっこく、1ページ程度の制作費
しか出ていないのだ。思惑あっての仕事請け負いなのだった)
作業分担を明確にするためFAXを入れ確認をとった。

K企画「アポ取り、事前取材はすべてA社でお願いいたします。」
K企画「弊社は、取材と〜云々」
A社S氏のメール「連絡いたしました」
......
A社S氏のメール「次回の取材の日にちはJ社のN氏が連絡を取って」
A社S氏のメール「ご連絡いたします」
......
打ち合わせの席にて....

J社N氏「で、取材の日はいつに決まったんですか?」

げ!うそつき....(;_;



(315)つづき2
ユニット「では、2回目は弊社が準備同行しましたのでうちでアポイントを」
ユニット「とります。2回目以降はA社でお願いします」
......
帰社後A社S氏よりメールがはいっていた。
「本日はご苦労様でした。アポよろしくお願いします」

話しが通ってなかったことについてはなんもないんかい!
...やん!(笑)



(316)
A社S氏のメール
「今回の取材は同行いたしたいと思いますが....」
「ところで????まではどの位時間がかかるのでしょう?」

時速100キロで1時間!!






(317)
「では、申し込み用紙をお送りいたします」
....何ヶ月か経ったが、いまだに申し込み用紙は届かない...(^^;

民間にうつった企業というのは....



(318)
とあるプロバイダーのトップページに...
「ISDNの電話番号がかわりました」

ISDNを使っている人はどうやってこの情報を知るんだろう??
とっても気になったので、とあるメーリングリストにこの情報を流してみた。

レスが入った。
「どうりで...」



(319)
「御社で、昨日お振り込みになりましたのは個人名での???様のものでしょうか?」
どうやら、入金確認はまともにやるようになったみたいだ....
だからといって、サーバー管理もまともになったとは考えられない。

...(318)を含めて私は、いくつかの証拠を握っている(爆笑)


(320)
どこにでも、頭の大きい人はいるものだ...
しかし、その中には結構人を息苦しくさせる人も多い。

それと天才とどういった関係がぁ〜〜〜(^^; だって気になったんだものぉ〜〜



(320)おまけ
天才プログラマとは、語学堪能な超エリートプログラマーのことではない。
発想が天才なプログラマなのだ(爆笑)



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全てノンフィクションですがなにかと問題がありますので一部正確な事実と異なることをお断りいたします。
著者:工藤ゆたか <HOME>