コンピュータ外人部隊

Kudou Kikaku
天才プログラマ達


このページは下のXの行が折り返されないところまで画面を広げてお読みください。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

(31)
声を出しながらパンチするプログラマがよくいる。
しかし、出した声とパンチしている内容が一致しているとは限らない。

(32)
その女性HはY大学の才女と呼ばれ首席で卒業したと聞く。
この女性なかなか笑わない、話さない。しかし、笑いのつぼにはまるとき、
両手を逆ハの字状態から降り降ろし、胸の前でパチンと合わせ、ハの字型に両手を
下方向に降り下げる動作を繰り返し...笑う。
その女性HはY大学の才女と呼ばれ首席で卒業したと人は言う。
(懐かしくない?>関係者ALL)

(33)
その女性HはY大学の才女と呼ばれ首席で卒業したと聞く。
多くのプロジェクトでは、納期が近ずくとプログラマ以下一触即発の状態にまで
神経がとがる。
この女性結構意地が強い。上司となにやらもめていた。
次の日から3日間出社をこばんだ。
その後この女性から辞表が出たのは言うまでもない。
その女性HはY大学の才女と呼ばれ首席で卒業したと人は言う。
(敵前逃亡は死刑にすべきだ!>K氏、S氏)

(34)
チームで仕事をする場合には同じ興味を持つことも結構役立つ。
彼女の家にファミコンを持ち込んで同じ興味に引きずり込もうと考えた私とM氏。
「今日遊びにいってもいいかな?」私とM氏が彼女に聞く。
「整理券持ってる?」.....
この女性今は課長代理と聞く

(35)
先日メールが届いた。
「私はあなたによってこうなった。」
ファミコンが流行ったころだった。
頑なにファミコンをこばんだ彼女の家に強引にファミコンを持ち込んだのは、
私とM氏だった。
このホームページを見た彼女からのメールはこの1行から始まった。
ドラゴンクエストの発売日から1週間私も彼女も有給を奪取する。
この女性今は課長代理と聞く

(36)
プログラマであろうとなかろうと、集中すると思わず心の中の自分と話してしまう。
しかも、声を出して...
気持ち悪いと言われてもぉ...

(37)
新入社員はなにも知らない。彼女は女性新入社員の信頼を一身に受ける。
何気なしに女性新入社員の隣の席に腰を下ろそうとした時だった。
「ばっちーん!」いきなり頬をぶたれた!
工藤氏が隣の席に座ったら頬をぶて!...そんな指示をするのは彼女しかいない。
この女性今は課長代理と聞く

(38)
何度やっても答えが合わない。何度調べてもわからない。
そんな時はあるものだ。
ところが彼女の場合は毎回原因は同じだった。
違うソースファイルをデバッグしている。
そして彼女は色黒だった。

(39)
彼女は色が黒かった。
彼女は、合気道をやっていた。
宴会で隣の人間が立とうものならすかさずそいつの茶碗蒸を食らってしまう。
「なんでおれの茶碗蒸食うんだ!」その時の解答は必ずこうだ。
「食べないと思った」
それは、てめーの考えだ!
それでも色は黒かった。

(39姉妹編)
宴会で隣の人間が立とうものならすかさずそいつの茶碗蒸を食らってしまう。
「なんでおれの茶碗蒸食うんだ!」その時の解答は必ずこうだ。
甘えた口調で「だって茶碗蒸好きなんだもん」
それは、てめーの都合だろ!
それでも色は黒かった。

(40)
彼女は毎回はまっていた。
そして、開発の指導は私の仕事だった。
私が彼女に「なぜここでこの値を引くのだ?」
こう質問すると彼女は必ずこうした。
ぼーっと宙を見つめつつ「なぜ?なぜ?なぜ?」と唱えては、
何度も首をかしげながら「なぜ」という文字を見つめるのだった....。
私が答えを言うまで繰り返す。
それでも色は黒かった。

(40続編)
誰でも利用価値はあるものだ。
私は遅刻が多かった。
上司の指摘を常に逃れる術を知っていた。
「なぜ遅れた!」「なぜ?なぜ?なぜ?」と唱えながら
宙を見上げて「なぜ」という単語を見つめればいいのだ!
彼女の技は結構使える。
それでも色は黒かった。
(上司がこのネタを知らないと使えないということをくれぐれも注意すべし!)

次ページへ
全てノンフィクションですがなにかと問題がありますので一部正確な事実と異なることをお断りいたします。
著者:工藤ゆたか <HOME>