コンピュータ外人部隊

Kudou Kikaku
天才プログラマ達


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(51)
この会社には、ものすごくマシン標準添付のマニュアルがある。
I○M特約店のせいだと思っていた。
ち、が、う!...客に収めるマシンからかっぱらっうんだと...
「客は読まねーべぇ」....そりゃそうだけど...(汗)
...ちなみにこの会社の収めるプログラムにはマニュアルはない!
納品の時に営業に同行したプログラマが数時間でオペレーションの全てを説明する。
この会社今も存続する。

(52)
この会社の社長と営業Yは親戚関係である。
同行して、営業にでかけることはよくある。
その日は、移動が遅くなり宿がとれなかった。
しかたなく、その筋のホテルを使用することにしたらしい。
風呂はミラーガラスで中の様子が、見、え、た。
丸いベットで一夜をともにしたそうな。
うれしそうに営業Yがふれまわった。
社長のきったねーけつ見えんだもんなぁ〜...(^^;
きたねー尻と尻がくっついてお尻あい..なんちゃって...し、し、失礼(#^^#)
この会社今も存続する。.....ちなみに顎Iもこの会社の営業だった。

(53)
私がこの業界に入ろうと最終的に決意させた人物がいる。
某大学大型計算機センター常勤SE T氏!
とにかくかっこいい!アルバイトでここのオペレータをやっていた学生の私にはそう見えた!
ここの常駐SEは、全員がGパン姿!スクランブルアラームが鳴るとさっそうと出動してくる!
当時私は..今もだが..T氏が大好きだった。
スキーもT氏に教えてもらった。とにかく!とにかく!素敵だ!彼はものすごくやさしい!
それは、スキー場への峠越えをしている時だった。1台のワゴンがコーナーをまがりそびれて
道から飛び出して雪の中へつっこんでいるのを発見した時のことだった。
私のあこがれのT氏は車を止め、さっそうとその車に近づき困り果てている運転手にこう声を
かけた!「こんなに寒いのに山菜取りすかぁ?」
T氏は、やさしい!...うっとり

(54)
某大学大型計算機センターの常駐SE達は、かっこいい!
ここの常駐SEは、全員がGパン姿!スクランブルアラームが鳴るとさっそうと出動してくる!
スクランブルアラームが鳴り、数名の常駐SEが駆け回る!
われわれアルバイトオペレータは、オペレータ室で微動だにせず。彼等のじゃまにならないように
小さくなる!..あこがれのまなざしで彼等を見つめながら..
厚さ15cm程のダンプリストを抱えて専任オペレータOがオぺレータ室へ駆けこんでくる!
ばらばらばら!彼はダンプリストをめくりながら天を見上げる。
かっこいい!私のあこがれのT氏もよくやるポーズだ!
声をかけずにいられない!...そして、緊張した面持ちのOに私はこういった。
そんなに厚いダンプリストよく読めますねぇ、すごいなぁ
彼はこういった。「読んでないよ。みんな、ばたばたして、いる場所ないからこうしてないと
自分だけさぼっているみたいだから(にこにこ)」.....てめー十分さぼってっぞー(^^メ

(55)
某大学大型計算機センターの常駐SE達は、かっこいい!
彼等にあこがれそして、彼等にさまざま教えられた。
彼等はスクランブルアラームが鳴るとさっそうと出動してくる!
そして、われわれに教えたスイッチをばたばたと操作し、ダンプをとる!
いかにも緊急事態で、彼等が来るとラインプリンター達は一斉にヘキサの印刷を始め
全てのディスクパックは高速回転を始める。
狂ったようにモニターゲージの針が振れる!
ダ!ダ!ダ!ダ!カードパンチ機がパッチ用のプログラムを叩出す!
....全てが収まり..疲れ切ったSE達は数名の監視SEを残してそれぞれ帰路へ着く..
アルバイトT....後輩Oの紹介で是非!と頼まれ、入れた。
決して一人にするな!と釘をさしておいたのだが...
帰路へ着き始めたSE達の背中にスクランブルアラームが再び鳴りわたる!
マシン室の火災警報がなり、消火開始までの時刻を告げる!「退室してください、この部屋には..」
走り込んできたSE T氏!..火災の発生していないことを確認し、消火キャンセルのボタンを
押す!全ての常駐SE!全ての非常勤SE!全ての責任者の前にスクランブルボタンを持った
アルバイトTが立っていた。
だ、か、ら!ひとりにすんな!って言ったべ!
数百万のボードの交換...ボードを翌日までにマシンにセットしなければならない...
ボードを取りにSE T氏は空港へ走った。

どうなるか押してみたら動かなかったから..ひっぱってみた...
われわれアルバイトには、そのボタンの操作、そしてそのボタンはどんな時に引くべきか...
何度となく説明がおこなわれていた...
われわれが操作していいのは、友達になった学生のプログラムが入ってきたらアージェンシーを
最大に上げてやること位だったのだ...。

決しておめーのことわ忘れねーぞ!東海林!おめーのことだ!(爆笑)

(56)
某大学大型計算機センター
科学技術の最先端!
そして、ここの超大型コンピュータはダウンすることを許されない!
たとえ暇な教授が絶対有りえない計算をさせるプログラムをわざわざ書いて
結果があわない!とか言って来てもだ!
ほぼ無限に動くプログラムを書いて、遅い!と言われてもだ!
有る時期..原因不明のダウンが続く...常駐SE、CE...メーカのSE総出で監視を
していた..それでも原因不明...ダウンのタイミングがまったく不定なのだ。
教授たちにばんばん攻められ..困り果てたSE、CE。
夕闇せまる常駐SE室...電気系がなんかの磁場の影響で..なーんてね?
軽い気分転換のつもりで脳天気課長Kがほざいた。
反応したのはチーフCE O(会いたいなぁ..今どこにいるんだろう?)!
そんな強力な磁場は考えにくいけど..観測してみましょう。だめでもともとですから。
メーカー直のスタッフは器材にいとめをつけない。
ここはメーカーにとっても実験室、メーカー威信の超大型計算機が設置されている。

結果オーライであった..。
だれだぁー!計算機センターに向けて電波砲打ってた教授は!
某大学大型計算機センター
科学技術の最先端!自分勝手な教授達のオアシス:p

(57)
課長K、Fこいつらはせこい!
私は好きだが...せこい!
課長連中数名で飲みに行った時のことだ。
さんざん飲み食いして勘定の段になった。「いくらすかぁ?」課長K。
「XXXです。」店員。
「へー!やすいねえ..ずいぶん」課長KK
「そうですか」店員。
「すげーやすいよ」課長F
「ただみたいに安いねぇ」課長K
「えーそうですかねぇ(にこにこ)」店員。
「ただにしたらいっちゃ!」課長F
「....(むっ)」店員
課長K,F..こいつらはせこい!

(58)
最近の話しだ。
「工藤さんの所はインターネット使えますか?」「はい、大丈夫ですよ」
「では、データのやり取りは完璧ですね。時間の節約になりますもんね」
「そうですね」
そういった話しだったのだ。
ところがデータを渡す時に限って担当者、もしくは、社長が自宅に帰るついでが
あるらしいのだ..。
ところが、今回どうしても日中にデータが欲しいというのでメール添付をして
みたのだ。(メール添付はバイナリの場合マック<->DOS/Vではうまく渡らないことが
ある)
「だめだったら、再度言ってください。ページを作ってFTPで落とせるようにしますから」
「あ、はい」
案の定失敗したということだったので、ダウンロード用のページを1ページ作りURLを
メールで送った。
しばらくして、担当者から電話が入った「このメールはどうやって解凍するんですか?」
げ!
「URLをブラウザで閲覧して...」...「すみません、インターネットを使える者が帰宅したので
今晩お伺いいたします」
インターネットの敷居は高い。

(59)
昔専門学校で講師をしていたときのことだ。
Uターン希望の方が学校を訪問し、ご自分を売り込みに来た。
さんざん自分の経歴を教頭に説明した。教頭が履歴書を見ながらこう言った。....
情報処理技術者はもってらっしゃらないんですか?
大丈夫です。あんなものはすぐにとれます!
....とってからいらしてね(^^ .... この学校はコンピュータの専門学校だから..
その資格をとらせることにやっきになってる学校なんだよ(^^&

(60)
昔専門学校で講師をしていたときのことだ。
20そこそこだった私にとって夏場の女子情報処理課の授業はうれしい...
課題を出して教室をぐるぐると歩き回る。
すばらしい眺めだ...うっとりしているとき..ふと気付くと一人の生徒と目が合った。
...どうも、私の歩き回りながらのすけべぇな視線に気付いているらしい..
彼女は、にまっと笑うと再び課題にとりかかった...(汗)
それ以来、私は課題を出して歩き回ることをやめた。....(^^; (^^;

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全てノンフィクションですがなにかと問題がありますので一部正確な事実と異なることをお断りいたします。
著者:工藤ゆたか <HOME>